今年も残すところあとわずか。年末恒例『musicohoic楽曲大賞』の季節です。
今年は各ジャンルから3曲ずつ選出する方式にしたので、個人の趣味に合わせて是非聴いてもらいたいところです。
それでは張り切ってどうぞ!!



【ロック部門】

tokyo / ill hiss clover


ヒスクロの愛称で親しまれる4人組ロックバンド。Twitterでフォロワーさんがつぶやいてるのを見て何気無く聴いてみたら大ヒット過ぎて、自分の初自主企画にも呼んでしまったくらいなんですが、今年の頭に出した2ndミニアルバムが完全無欠な勢いで良曲が揃っててめちゃくちゃいいんです!the band apartなどに代表されるカッティング多用のシャレオツサウンドにバッキバキのクラブミュージックエッセンスを加えた音像が新感覚であった1stミニアルバムが、よりタイトに、肉体的に進化したのがこの2ndミニアルバムです。とにかく踊れます。
年明けには3rdミニが出るのでそれも要チェックス!!


Saturday night to Sunday morning / Shiggy Jr.


こちらもTwitterでオススメされているのを聴いたところ…待ってましたと言わんばかりの素晴らしいサウンド!休日にこの表題曲を聴くと世界がキラキラ輝き出して、なんて素晴らしい世界だ!と叫びたくなるようなそんなポップの魔法がかかっております。めちゃくちゃ心地良いです。ボーカルもキュートで◎。
デビューミニアルバムもバラエティ豊かな良曲が揃ってて聞き応え5000%です!超絶オススメ!


ナイモノバカリ / NUBO


10-FEETと同レーベル所属の横浜のミクスチャーバンド、NUBO。もう彼らを8年近く身守ってますが、年々楽曲の熱量が上がっているのと、紡ぎ出す言葉に深みが出てきてますね。スタイルを確立させた2ndアルバム『Warmth』から更にギアを上げたのがこの曲と言えるのではないでしょうか。『ないものねだり』ばかりでなく『誰かと同じことを支えに。誰か違うことを誇りに。』という全力の人間讃歌はそのまま3rdアルバム『Human hymns』のテーマになったくらいの大事な一曲。
落ち込んだ自分をぶち上げたい時には是非NUBOを!!



【アイドル部門】

マジ勉NOW! / dancethoughthenight feat.新井ひとみ(東京女子流)


tofubeatsとオカダダのユニットの客演に東京女子流の新井ひとみちゃんを招いた一曲。なのでアイドル曲なのか微妙なとこではありますが、アイドルポップスと聴いても完璧すぎる曲なのでエントリー。
女の子が「なんで勉強しなきゃいけないの?」って思いながらもテスト勉強してるシュチュエーションだけでも素晴らしさあるんですが、ひーちゃん相手に大人(トーフさんとオカダダさん)もタジタジになってる様も最高!笑
もちろんそんなシュチュエーションのみならず、音も期待を裏切らない最高のシティポップスに仕上がってるのはさすがこの二人といったところ。


冬へと走りだすお! / でんぱ組.inc


『くちづけキボンヌ』のかせきさいだぁ:作詞 × 木暮晋也:作曲コンビによる1曲。これがリリースされた当時、A面(といっても両A面ですが)の『W.W.D』がかなり話題になりましたが、僕としてはこっちの曲がめちゃくちゃ好きでリピートしまくってました。こういう優しい音かつ疾走感ある音楽がめちゃくちゃ好きなんですよね。更にちょっとしたラップまで入っちゃって、より一層気持ちが昂ります。いい曲です。


PARADE / lyrical school


はい、僕イチオシのヒップホップアイドル、リリスクさんの『PARADE』です。上記2曲もなんですが、シティポップにラップを乗せる感じが好きみたいですね僕。
今年はこの曲でヘッズ(リリスクのファン)が増えたような気がします。
個人的な聴きどころはサビ前のベースライン。たまりません。いつかウッドベース使った生バンドで見てみたい。



【クラブ・ヒップホップ部門】
そんなに詳しいジャンルではないですけども、その中でもよく聴いてたものを。


No.1 / tofubeats feat.G.RINA


個人的アーティストオブザイヤーであるtofubeats初のアルバムに収録されているこの曲。過去にトーフさん自身のボーカルで歌ったバージョンがリリースされてますが、アルバム制作の為にG.RINAさんが歌い直してより大人な仕上がりになりました。リリスクヘッズが「推しのことを想いながら聴くとヤバイ。」と言ってましたが、これは確実に闇に潜れますね!!「夢の中まで」と合わせて聴くとよりオススメです!!これ以上書くと気持ち悪いのでこの辺で!!(現時点で十分気持ち悪い)


夕暮れパラレリズム / ESNO feat.daoko


渋谷タワーレコードでプッシュされているのをたまたま試聴したところ、これはいい曲だなぁ!とシビれました。16歳の女子ラッパーdaokoの繊細な声とドリーミーなトラックがすごくマッチしていて素敵な仕上がりとなっております。タワレコ渋谷さんが「2013年の水星!」とポップを書いてたのはなんかアレでしたけど。けどそれくらい良い曲!


In My Life / SALU


今年メジャーデビューを果たしたSALUの1stミニアルバムより。昨年CDショップ大賞にノミネートされたアルバム「In My Shoes」と比べ、メロディアスになった印象があるけれども僕としてはこっちのほうが好みで。
「僕は未来のことなど知れない。2秒先のことだってわからない。」と切り出すこの曲は、僕らがなんとなく抱えている未来への不安をすくい上げて、前へ向かせる力がある。それは、昔はホームレスだったと語るSALUが歌うからこその説得力かもしれない。二度とない人生、後悔ないように生きたいですね!



【洋楽部門】
こちらもそんな詳しくはないですが。

R.E.V.O / Walk Off The Earth


一時期タワレコ渋谷にスタッフレコメンドの洋楽コーナーがありまして、そこで良く試聴をしてたんだけど、その中で見つけた一枚。
心地よい男女混合ボーカル、アフリカを想起させるような壮大な楽曲から、4つ打ち、ヒップホップライクな曲まで本当に振り幅の大きい曲たちにすっかり魅了されて即買い!のちのちYouTube見てみたら一本のアコースティックギターを5人で弾いて1曲演奏するなんて動画もあったりして本当に面白いバンドだなぁ…と感心しました。一度ライブ見てみたい。


Back Seat Lover / MAYER HAWTHORNE


こちらもタワレコで試聴したところドツボだったので即買い。よく部屋聴きしておりました。こういう音楽を流しているだけで、なんだかちょっと贅沢な気分になるの音楽の不思議な力ですね。まだまだメイヤーホーソンについては勉強不足なのでなにも語れませんが、一つ言えるのはこのアルバムは良いアルバムです。


Temper Temper / Bullet For My Valentine


こちらもタワレコさんの店内放送で流れててめちゃくちゃカッコいいなぁ!と思って買った一枚。ウェールズ出身のヘヴィメタルバンドですね。ヘヴィメタルだからもっとギュインギュインしてるやつかと思いきや、案外メロディアスでスタイリッシュ。邦楽ならばcoldrainとかONE OK ROCKとか聴いてる層でも刺さりそう。今年の夏の最大の心残りはサマソニでこのバンドを見れなかったことです!!


ということでいかがだったでしょうか。お気に入りの曲、気になる曲は入っていましたでしょうか。少しでも気になる曲があれば聴いて頂けると嬉しいです。

来年も良い曲に巡り会えますように。

(文:ヤット)